『異彩』を放つ中小経営者巡り

元甲子園球児が中小企業経営者から魂の言葉を聞き、その魅力を野球を交えて解釈します。

ミナロ代表取締役 みどりかわけんじさん

野球に例えるなら
【日本屈指の三刀流】

 
こんにちは!
中小企業経営者の熱い言葉を聞くのが好きな
元甲子園球児、ヤマカワベンチです。

今回は私が最も尊敬する経営者の1人である

緑川賢司さんについて書かせていただきます。

みどりかわさんは製造業界では(製造業に限りませんが)大変有名な方なので

多くを記す必要はないかと思います。

町工場を活性化するために全日本製造業コマ大戦(喧嘩コマの日本一決定戦)

https://www.komataisen.com/ を立ち上げ、多くの方々のモチベーションの源となっている方です。

また、映画未来シャッター  http://miraishutter.weebly.com/ にも出演をされていたり、中小企業社歌コンテスト https://syaka.hanjohanjo.jp/ では審査員も務めていらっしゃいます。この他にも本当にたくさんの取り組みをされていて書ききれません。

本業のミナロの活動では、売上の主力である木型の他になんと1年前からハーバリウムの販売 https://www.hbrm2nd.com/ にも挑戦され、たった1年で3年分の事業計画を達成されたそうです。

私は2年前からチャンスがあればみどりかわさんにいろいろなお話を伺ってきました。

なぜ、みどりかわさんのまわりには人が集まり、成果が出るのか?

あくまで私が感じたことですが、それは、

【夢があるから】だと思います。

目先のお金を稼ぐためではなく、世の中を良くしていくためには何が必要なのか?

どんな企画があれば人はワクワクするのか?業界全体が輝くためにはどんな施策が必要なのか?そういった大きな視点で常に工夫を凝らし、挑戦し続けていらっしゃるからだと思います。

人もお金も最終的には「理由」に集まるのだと思います。

高校野球に例えるなら、「次の試合で俺がホームランを打つために練習しよう!」と言っても協力する部員は限られていますが、「皆で甲子園に行って夢を掴み、地域の方々に希望をプレゼントしよう!」と呼びかけると奮い立つ部員が増えるのと同じだと思います。

みどりかわさんの取り組みにはそんなまわりの方々を奮い立たせる

「想い」があるんです。

みどりかわさんに会うと、もっともっと夢のあることをしないといけない。仕事を仕事としてやるのではなく、自分の生きざまと言える取り組みを仕事にしていくことが必要なんだと感じます。

これからもみどりかわさんの挑戦に注目していきたいです。

みどりかわさんから結婚祝いに贈っていただいたきれいなハーバリウムが飾られている自宅のテーブルから記事を書かせていただきました。


ヤマカワベンチ