『異彩』を放つ中小経営者巡り

元甲子園球児が中小企業経営者から魂の言葉を聞き、その魅力を野球を交えて解釈します。

ガリバー 代表取締役 中島真一さん

野球に例えるなら
智辯和歌山の髙嶋監督】

 
こんにちは!
中小企業経営者の熱い言葉を聞くのが好きな
元甲子園球児、ヤマカワベンチです。

今回は私が、「強烈な結果とファンを得るための考え方」に共感した

ガリバーの代表取締役中島さんについて書かせていただきます。

 中島さんとは今年の4月にとあるイベントでご一緒させていただきました。

中島さんは登壇者として発言をされていましたが、その考え方に惹かれ、

話を聞かせてください!と会社まで伺ったところから大変よくしていただいています。

 

中島さんは印刷会社のガリバーを「DMに特化した戦略を極める」ことで

クライアントのニーズに応え、ファンを拡大し続けています。

詳細はこちら↓

http://www.cowtv.jp/channel/boss/482nakajima/01.php

https://hanjohanjo.jp/article/362

https://hanjohanjo.jp/article/363

 

冒頭に記載の通りですが、野球に例えるなら智辯和歌山高校の髙嶋仁監督だと

思います。髙嶋監督は点を取られても取り返す「打ち勝つチーム」という強烈なカラーを作って、100年の歴史を持つ高校野球で甲子園最多勝監督となっています。

選手1人1人と向き合うために野球部員は一学年10人限定(地元から応援してもらうために県外選手は2人)、学校の一体感を生むために予選から全校応援、甲子園ではCの人文字、応援曲は全曲オリジナル、甲子園で勝ち上がるための複数投手性・打撃練習は160キロの球を打ち放題、といったように、強烈な個性を生むための施策を長年続けてきた方です。

私は以前髙嶋監督とも話をしたことがあったため、中島さんと重なりました。

ガリバーにお邪魔した際、中島さんに工場やオフィス内を案内していただきましたが、

その場にいる社員の方1人1人に明るく声をかけ、丁寧に向き合われていました。

そして、上記リンク内の記事を見ていただければわかりますが、

唯一無二の印刷技術を保有され、DMで世の中から必要とされる圧倒的な成果を残されています。

本当に偉大な方は決して人に上からモノを言わない。

(自分がもっともっと向上しようという意識があるからでしょうか?)

本当に偉大な方は状況に関係なく自分から輝く道を選んでいる。

 

中島さんとお話させていただくといつもそんな風に感じます。

 


ヤマカワベンチ