『異彩』を放つ中小経営者巡り

元甲子園球児が中小企業経営者から魂の言葉を聞き、その魅力を野球を交えて解釈します。

文優社 代表取締役 土屋将貴さん

野球に例えるなら
【守備職人】

 
こんにちは!
中小企業経営者の熱い言葉を聞くのが好きな
元甲子園球児、ヤマカワベンチです。

今回は私がとあるお茶会で知り合い、それ以来お世話になっている

社長さんについて書かせていただきます。

文優社 代表取締役 土屋将貴さんです。

 

土屋さんは元々金融機関で働かれていて、32歳のときに

 急遽お父様の印刷会社を継ぐことになり、2代目経営者となった方です。

以来8年間、社長として先頭に立って社員の方を引っ張り、

会社は今年で34期だそうです。

 

土屋さんはお世辞にも目立つ経営者には見えません。(すいません)

しかし、お話を伺うと誰よりも会社のことを愛し、社員の方が

働きがいのある職場を作るために試行錯誤をされています。

野球で例えるなら守備職人のような方です。

派手な存在ではないけれど、飛んできた打球は確実にアウトにしていく。

そんな堅実さが土屋さんからは感じられます。

ピッチャーから最も信頼される野手のタイプです。

それは、人間関係でも同じで、私の相談にいつも真摯にアドバイスをくださいます。

私がある経営者の方に会ってみたいです!紹介してください!と言うとすぐに時間を

とってつないでくださいました。

(野球でいえば確実な中継プレーです。しかも人のために。。)

私は土屋さんから派手さはなくても地道に人と向き合っていくことの

大切さを学びました。

夢は何ですか?と尋ねると、「時代が変わっても皆で乗り越えていける会社を

作ること」とおっしゃっていました。

静かに燃える青い炎のような土屋さんにこれからも注目していきます。

 


ヤマカワベンチ